忍者が刀を背中に背負う理由は?攻撃不利にならないの?

スポンサーリンク

テレビの時代劇で忍者は刀を背中に背負っています。

しかし、背中に刀…ということは、背後から敵が迫ってきたら刀を取られそうだし攻撃されてしまいそうな気がします。

 

では、なぜ?刀を背中に背負っているのか?その謎に迫っていきたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

忍者が刀を背中に背負う理由は?

忍者が背中に刀を背負う理由は、時代劇の中だけという説が強いです。

 

日本の時代劇、もっと、詳しく言うと、時代劇に剣が用いられたのは、1925年くらいだと言われています。

 

当時、俳優たちが、戦いの見せ所で、刀を用いていました。

ここから、チャンバラ映画が始まりました。※チャンバラとは、刀で斬りあうこと。剣劇。

 

で、この時の画像を見てみると、刀を差しているのは、腰の位置です。

では、なぜ?背中に背負うのか?画像を観察してみたところ、ある理由が浮かび上がってきました。

忍者が刀を背中に背負う理由

  • 腰の位置だと、走る時、刀が邪魔
  • 刀に背負ったほうが忍者っぽい
  • 腰の位置に刀を差すのは武士のイメージ

 

忍者のように、ササっと走ると、腰の位置にあるのはとても邪魔です。

おそらく、移動するときは、刀を背中に背負っていたんだと思います。

 

あと、背中に背負った方が、忍者っぽい感じがしました。

 

また、1964年から放映された影響力が強いマンガがあります。

それは、忍者ハットリくん

 

ハットリくんも刀は背中に背負っているんですよね…(笑)

で、実際に、背中に背負うとどうなのか?動画を見つけてきました。

「第8回伊賀流手裏剣打選手権大会本選」

 

いかがでしょうか?

あきらかに、背中に背負うと刀が抜きづらいのは、間違いありません…(笑)

 

背中にこだわるより、背中と腰の位置、両方につければいいじゃんと個人的には思います。

 

スポンサーリンク

 

忍者の刀の握り方

次に、刀の握り方の疑問です。

 

時代劇で見る限り忍者は刀を逆手で持っていますが忍者は刀を逆手にもつのでしょうか?

真っすぐ力を入れた方が良さそう…と思いませんか?

刀を逆手に持つ理由

  • 逆手に持つと映像上カッコいい
  • 後ろから襲ってきた敵にもすぐ対応できる

 

前章でもお伝えしましたが、チャンバラ映画が大流行した時代がありました。

どうすれば、みんな見てくれるか?(視聴率取れるか?)各映画会社も考えたと思います。

 

映像上、カッコよく見せられるのが、最も納得できる理由です。

実際に使う立場からいうと、後ろから襲ってきた敵にも対応できることですね。

 

 

忍者の刀の長さは何センチ?

忍者の刀は、背中に背負っていると長そうなイメージですが、どのくらいでしょうか?

 

忍者の緒(刀を持つ部分)は長いです。

しかし、刃渡りは短いです。全体で60cmほどです!

 

日本刀と脇差(予備の刀程度)の中間の長さです。

 

では、忍者使用の刀の秘密をご紹介します。

忍者仕様の秘密5つ

  1. 鍔(つば)が大きくて角張っている
  2. 下緒(さげお)が長い(鞘につけられている紐)
  3. 鞘(さや)は艶消し
  4. 先端の「こじり」が金属製で鋭利
  5. 真っすぐな刀

 

1.鍔(つば)が大きくて角張っている

足をかけて踏み台にする際に大きい方が、足を置きやすくなります。

2.下緒(さげお)が長い(鞘につけられている紐)

刀を足踏み台にした後、回収する為にも長く作られています。

3.鞘(さや)は艶消し

光で反射しないようになっています。

4.先端の「こじり」が金属製で鋭利

地面にさせるし、武器としても使えるようになっています。

5.真っすぐな刀

斬るのではなく、刺すことに重点を置いて作られています。

 

なるほど。これで壁や塀も越えられますし、紐が長い理由もわかりました。

1つの刀で立派に活躍できる工夫がありました。

 


まとめ

スパイとしても刺し役としても使えるように忍者の刀には工夫があったのですね。

長さも抜けやすいよう長くもなく短くもなくといった中間であったことも理解できました。

 

今回のテーマをカンタンにまとめてみました。

  • 忍者は素早い動きの為に刀を背中に背負っていた
  • 狭い所でのスパイ活動などには背中に差さずに腰に差していた
  • 刀を逆手に握ると忍びながら相手の急所を命中させるのに都合が良かった
  • 刀を逆手に握るのは映像上のことかもしれない
  • 忍者の刀は鞘、鍔、下緒など随所に工夫があった

 

忍者の刀って、綿密に作られてますよね。

 

今回のことが分かると、歴史の話になったとき、ちょっとしたネタになります。

是非、忍者ハットリくんのお話をしてください…(笑)

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ