相撲の廻し(まわし)の色は階級によって違うの? | トレンド総合ニュース

相撲の廻し(まわし)の色は階級によって違うの?

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大相撲では様々な色の廻しが使われています。

ただ、この色が「どのようにして決まっているのか?」というのは知らない方も多いと思います。

 

「自由に選べるのか?」それとも「階級で決まっているのか?」という辺りは気になるところでもあるでしょう!

 

そこで今回は、「相撲の廻しの色は階級によって違うの?」というテーマで書いてみました。

 

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相撲の廻し(まわし)の色は階級によって違うの?

相撲の廻し(まわし)の色については、力士協定の第4条と第5条に記載があります。

 

力士協定第4条

「十枚目以上の関取資格者は、紺(こん)、紫色系統の繻子(しゅす)の締込を使用すること(一部抜粋)」

力士協定第5条

「幕下二段目以下の力士は、木綿の廻しと木綿の下りを使用し、色は黒又は紫系統に染め、白い廻しは許されない。」

 

明確にNGとなるのは、第5条に書いてある通り、白い廻しです。(幕下二段目以下の力士)

しかし、第4条に関しては、第5条のように明確にNGとしているわけではありません。

 

実際にはこの規約は守られていない場合も多いです。

関取以上になると好きな色の廻しを身に付けているケースも多々見られます!

 

ですから、規約に強制力もなく、実際に罰則の対象となることも少ないようです。

なので、好きな色の廻しを付けることが、出来るようになるためには最低限、関取資格者となる必要があるとは言えるのではないでしょうか?

 

同時に関取以上になることで自由に選べる風潮があります。

階級による違いはあると見て間違いないでしょう!

 

では、廻しの色は、誰が決めているのでしょうか??

次章で詳しく書いていきたいと思います。

 

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廻しの色は誰が決めてるのか?

前章で、白い廻しはNGということをお伝えしました。

ですが、白以外であれば、自由に選べる事も同時にわかりました。

 

そのように考えた場合、廻しの色は誰が決めているのでしょうか?

 

考えられる可能性としては、「本人」または「親方の指示」「後援会の贈り物」などです。

調べてみると多くの場合、本人が決めていることが多いです。

 

もちろん、規約にある通り、関取以下の力士には選ぶ権利はほとんどありません。

ですが、関取以上になるとほぼ自由と言っていいですから、本人の好みが反映される傾向にあるようです。

 

また、好みだけでなく、縁起(えんぎ)を気にして頻繁に変更する力士も多いです。

金色だったり、ピンクだったりの派手な色もありますね(笑)

 

次章では、人気がある廻しの色ランキングTOP3をご紹介します。

 

 

人気がある廻しの色ランキングTOP3

前章でご紹介した通り、関取以上の力士は自由に色を決めています。

また、縁起の考えるため、個性が表れやすいですね!

 

では、関取以上の力士は、どんな色の廻しを好んでいるでしょうか?

ご紹介させていただくと以下の色が人気を集めています。

人気のある廻しの色

  • 一位 黒
  • 二位 緑
  • 三位 紺(こん)

 

2017年度の力士が身に付けていたランキングでは黒が一番人気を集めていました!

次点で緑、三位に紺となっていますね!

 

一位 黒

 

元々、大相撲では黒星に繋がるイメージがあることから、黒は敬遠される傾向にありました。

 

しかし、2016年に亡くなった名横綱の千代の富士や小錦、安芸乃島(あきのしま)、朝青龍等、多くの実力者が身に付けていたこともあり、その格好良さからマイナスイメージが払拭。

 

憧れる力士が続出してきたことも第一位となっている要因ではないでしょうか?

黒で現在も活躍している力士には大関の豪栄道(ごうえいどう)、最高位が関脇で現十両筆頭の妙義龍(みょうぎりゅう)などがいますね!

 

二位 緑

 

意外かもしれませんが、緑も近年人気が高まっています。

緑は以前までさほど人気のなかった色です。

 

ですが、黄色が混ざった黄緑色は大関時の貴乃花もしていたことがあります。

この系統の色は平成初期までは人気が高かったと言われています。

 

現在も多くの前頭(平幕)が使用しており、再び人気も上昇傾向に転じてきました。

2017年度の去年は付けている力士も多かったですね!

 

三位 紺

 

紺色は横綱の鶴竜(かくりゅう)、稀勢の里(きせのさと)といった実力がトップの力士が付けていることもあります。

現在は三位ですが、これから人気が高まっていく可能性の高い色になります。

 

相撲は縁起を大事にする風潮(ふうちょう)があります。

その意味で実績のある横綱が付けているとなれば、「自分も活躍できるように」という意味を込めて身に付ける人も多くなるのではないでしょうか?

 

それから、例外として茶色はかつて曙が付けていた色なのですが、現在は横綱の白鵬(はくほう)のみとなっています。

 

ただ、この色は白鵬が横綱2年目から付け続けている色で、今では白鵬のトレードマークのようになりました!

ですので、人気がない色でもその人だけを表すような色として使われているケースは存在していますね!

 


 

まとめ

以上、「相撲の廻し(まわし)の色は階級によって違うの?」についてでした。

 

今回のポイントは以下の通りです。

  • 相撲の廻しの色は相撲協会の規約で決まっている
  • ただし、実質、関取以上の力士は自由な色を選択している傾向が強い
  • 幕下二段目以下の力士は白い廻しはNG
  • 廻しの色は親方や後援会の贈り物であることもある
  • 縁起や趣味を考慮した上で基本、本人が決めている
  • 人気のある廻しの色は黒、緑、紺の順である
  • 白鵬のように個人を表すような色になっているケースも!

 

相撲は、「魅せるスポーツ」でもあります。

なので、パフォーマンスの一環としてなら、ある程度の派手さは必要です!

 

ですが、廻しの色だけでは、勝負は決まりません。

力士自身にどれだけ魅力があるかどうか?のが、もっと重要です。

 

個人的には、人気の色でもある黒がいいなと思いました。

引き締まってカッコいいですよね。

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