雪道でのノーマルタイヤの限界は?走り方のコツ

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雪道で走行するにあたっては、スタッドレスタイヤにするのが望ましいのは皆さんもご存じの通りです。

 

しかし、タイヤを変えるにも費用がかかりますし、タイヤ交換自体が面倒だと考える方も多いでしょう!

 

その意味では、「ノーマルタイヤでどこまで走れるのか?」というのが気になる方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、「雪道でのノーマルタイヤの限界は?走り方のコツ」というテーマで書いてみました。

 

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雪道でのノーマルタイヤの限界は?

まず、雪道でのノーマルタイヤの限界についてですが、道路状況による部分が大きいですね!

では、どんな道路状況がノーマルタイヤが限界と感じるのでしょうか??

ノーマルタイヤが限界だと感じる道路状況

  • 路面凍結
  • 積雪

 

路面凍結

ほぼ、限界と感じるのが路面凍結です!

 

路面凍結の場合、ノーマルタイヤだと、タイヤが滑ってしまいます。

タイヤが滑れば、前に進めませんし、最悪の場合、後ろの車に追突されます。

 

雪が降った当日は、路面凍結の可能性は低いです。

ですが、雪が降った翌日は、路面凍結の可能性が高いです!

 

そのため、路面が凍った時点で、ノーマルタイヤは限界だと思ってください。

ちなみに、JAF(日本自動車連盟)のユーザーテストでも、ノーマルタイヤは、雪道走行で向いていないことが証明されてます。

雪道での登坂テスト【JAFユーザーテスト】

 

積雪

2つ目は、積雪です!

積雪も、何センチ位積もったら危険なのか?は、正直、難しいところです。

 

積雪の怖いところは、停止状態から車を発進する時です!

 

停止した状態から発進する時、積雪していると、雪が壁になり、タイヤが進みません。

特に、車体の下位まで雪が積もっている時は、車が動かない可能性大です。

 

管理人も、苦い経験があるので、積雪時のノーマルタイヤ走行は辞めています。

ですが、車の駆動(くどう)方式によっても変わってくる部分があります。

 

日本車の駆動方式

日本車の駆動方式は、主に次の4タイプに分類されています。

日本車の駆動方式

  • FF⇒前輪駆動(5cmが限界域)
  • FR・MR⇒後輪駆動(3cmが限界域)
  • 4WD⇒四輪駆動(雪道に強い)

 

やはり、4WDに関しては雪道に強いですね!

 

管理人も実際に4WDで走ったことがありますが、ほとんど滑りませんでした!

 

特に、JEEPのような車高が高い車は、雪道最強だと自負があります。

※スタッドレスタイヤを履いている時に限る

 

ただし、一般車に比べると車体が重たいのが4WDの特徴です。

コーナリングや制動力(せいどうりょく)では劣っているだけに「下り坂では止まれない」というデメリットも合わせ持っています。

 

次章では、ノーマルタイヤで雪道を走るコツについて書いていきます。

 

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ノーマルタイヤで雪道を走るコツ

前章で、雪道でのノーマルタイヤの限界についてお伝えしました。

 

JAF(日本自動車連盟)のユーザーテストをご覧の通り、ノーマルタイヤで雪道を走るのはリスクがあります。

なので、基本的にノーマルタイヤ装着での雪道走行はNGだと思ってください。

 

しかし、ある程度の工夫をした上で、積雪量が3cm程度であれば走らせることも不可能ではないです。

この章ではその方法について解説していきましょう!

ノーマルタイヤを雪道で走るコツ

  • 幹線(かんせん)道路を中心に走行する
  • 急発進、急ブレーキ、急ハンドル操作はしない
  • アクセルやブレーキの具合をチェック
  • 車間(しゃかん)距離を通常の2倍にする

 

幹線道路を中心に走行する

 

雪道を走る上でまず、押さえておきたいのがコレで、幹線道路のような広い道を走るのが基本となります。

こうした道路は雪かき済みであるケースが多く、走りやすいのがその理由になりますね!

 

カーナビなどに頼った運転をしていると裏道を通る場合もあります。

ただし、そうした道路は雪が積もったままになっている場合も多いです。

 

そのため、走りにくい状況が想定される上、最悪、立ち往生(おうじょう)します。

そうならないためにも積雪が予想される際には、できるだけ大通りを通るように心がけてください!

 

急発進、急ブレーキ、急ハンドル操作はしない

 

雪道の運転においてやってはならないのは、こうした急な行動になります。

「急発進」「急ブレーキ」「急ハンドル」すべてに共通することですね!

 

これらの行動は取るとスリップの原因となりやすいです。

急な動作は車体のバランスを崩す要因になります。

 

それでなくとも雪道は凍っているため、従来よりも滑りやすくなっていますね。

なので、どの動作をする場合も余裕を持って行うことが原則と言えるでしょう!

 

アクセルやブレーキの具合をチェック

 

アクセルやブレーキの具合をチェックのは、どの程度でスリップするのかを事前に確かめておくためです。

例えば、「停止時にアクセルを踏む」「低速時に少し強めにブレーキを踏んでみる」といった具合です。

 

このようにして、事前テストしておくことで、スリップする感覚がつかめます。

ただし、当たり前ですが、周囲に人がいない状態で行うようにしてくださいね!

 

車間距離を通常の2倍にする

 

路面が凍っていると当然ですが、急には止まれません。

なので、あらかじめ、車間距離を多めに取っておくことも重要になります。

 

車間距離を取っておけば、万一、スリップした時でも、追突を防止できます。

最悪、追突してしまった場合でも、最小限の事故に抑えることが可能です。

 

ですから、その意味でも一定の距離は開けておくことをおすすめします!

 

次章では、ノーマルタイヤの雪道走行は違反になるか?について、書いていきます。

 

 

ノーマルタイヤの雪道走行は違反になるの?

前章で、ノーマルタイヤで雪道を走るコツについて、お伝えしました。

ノーマルタイヤで雪道を走ることは可能ではありますが、実は、これは違反なんです!

 

基本、雪道でのノーマルタイヤの走行を全面的に許している県はありません!

※都道府県毎にルールは若干ですが、異なります

 

日本自動車タイヤ協会によると現状、「沖縄県を除くすべての都道府県で滑り止めを行わないままの走行は認められていない」との内容を記した記載があります。

 

さらにその規定を破ると道路交通法違反として5000円~7000円の罰金も科されます。

 

この罰則は非降雪(ひこうせつ)地帯であっても適用されます。

なので、スタッドレスタイヤにしないまでも、チェーンのような対策は取らなくてはならないと考えていいでしょう!

 

さらにノーマルタイヤのままで運転した結果、事故を起こした場合には過失割合も高く、損害賠償の金額も大きくなってしまいます。

 

加えて、死亡事故を起こした場合だと「自動車運転過失致死傷罪(じどうしゃうんてんかしつちししょうざい)」に問われる可能性が高くなります。

 

自動車運転過失致死傷罪

「自動車運転過失致死傷罪」は日本政府の情報ポータルサイト「イーカブ」によると「七年以下の懲役もしくは禁錮(きんこ)、または100万円以下の罰金に処する」とあります。

 

なので、もしも上記の罪に問われた場合には、重い刑罰(けいばつ)に処されるということになると考えて間違いはないです。

 

ちなみに点数に関しても触れておくと前述の自動車運転過失致死傷罪に問われた場合、死亡した場合には20点、そうでなくても13点の加算となります。

これに基礎点数である2点が付加される形となります。

 

よって、免許取り消しのラインである15点をどちらも満たしてしまいます。

 

その意味では、ノーマルタイヤで運転すると事故を起こしやすい上、リスクも高いことになります。

ですので、何らかの形で滑り止めの処置を行っておくことは重要になってきますね!

 


まとめ

以上、「雪道でのノーマルタイヤの限界は?走り方のコツ」についてでした。

 

今回のポイントは以下の通りです。

  • 雪道でのノーマルタイヤの限界は「路面凍結」&「積雪」
  • 駆動方式によっても、雪道走行は変わる
  • ノーマルタイヤを雪道で走るコツは4つ
  • 「幹線道路を中心に走行」
  • 「急な行動はしない」
  • 「アクセルやブレーキの具合をチェック」
  • 「車間距離を通常の2倍取る」
  • ノーマルタイヤの雪道走行は違反
  • 沖縄を除く全県で禁止されている
  • 破ると自動車運転過失致傷罪に問われる可能性も!

 

今回のまとめですが、ノーマルタイヤの雪道走行は辞めましょう!

 

「滑りやすい」「危険」というのは当たり前のことです。

ただ、それよりも罪に問われた際の重みの方が重要で、無理やりノーマルタイヤで走行するメリットはほとんどありません!

 

その意味では、「スタッドレスタイヤにする」か「チェーンを使う」の2択になります。

 

しかし、スタッドレスタイヤにしたからといって、安全とは言い切れません。

雪道走行はどんなに気を付けていても普段に比べ、事故が起こる確率は跳ね上がることでもあります。

 

そのため、雪道走行は細心の注意を払うことがとても重要ですよ!

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