大師幼稚園の感染症の原因は何?病名を調査してみた
神奈川県川崎市の大師幼稚園で感染症が起こりましたね!
幼稚園の帰宅後に2人の児童が死亡したということで、現在原因を追究中とのことです。
一体、何が原因で感染症になったのか?気になっている方も多いと思います。
管理人も二人の子供がいるので、かなりビクビクしてました。
今回、大師幼稚園の感染症の原因について調べましたので、一緒に見ていきましょう。
大師幼稚園の感染症の原因は何?病名を調査してみた
大師幼稚園で起こった感染症の原因ですが、今のところ、分かっていません。
ですが、ニュースのコメント欄に重要な手がかりが書いてあったので、そこから、いろいろ調べてみました。
ウワサによれば、「劇症型心筋炎の可能性」があるとのことです。
大師幼稚園の近隣幼稚園に通っている親御さんが、手紙をもらってきたとか。※ニュースのコメント欄より
まだ、確定的ではないので、よくわかりませんが、可能性は高そうですね。
劇症型心筋炎って聞いたことがない名前なので、調べてみました。
次章で、詳しく見ていきましょう。
劇症型心筋炎とは?
日本心臓財団によれば、心臓を動かしている筋肉に、ウイルスが感染する病気を急性心筋炎と呼んでいます。
劇症型心筋炎は、風邪の症状から「急性心筋炎(心不全症状)」になることを指しています。
では、急性心筋炎になる場合は、体にどんな変化が現れるのでしょうか?
- 発熱
- 筋肉痛
- だるさ
- 胃のむかつき
- のどの痛み
- 手足が冷たくなる
- 失神
- 呼吸困難
上記のような症状がみられると記載がありました。
※日本心臓財団HP参照
そもそも、何で心臓にウイルスが入ってしまうのか?が、気になりました。
検索してみたのですが、詳しいことが、わかりませんでした。
心臓にウイルスを入らないようにすれば、根本的な解決になるんですけどね…
で、具体的に、どんな症状が出たら、ヤバいか?というと、、
- 風邪が3~5日続いている
- 胸などに違和感がある(胸に異常を感じる)
今回、亡くなった女児は、亡くなる2日前に、嘔吐や胸の痛みを訴えたそうです。
お医者さんからは、急性胃腸炎と診断されたようですが、この診断も、もしかしたら間違っているかもしれませんね…
もし、劇症型心筋炎の症状が出たら、すぐに病院に受診することを推奨されています。
ですが、劇症型心筋炎になってしまった場合は、一般内科では、治せないようです。
もし、劇症型心筋炎になった場合、心肺補助循環装置(PCPS)の治療が必要とのこと。
しかし、この装置は、普通の病院では置いてありません。
この装置は、主に「循環器内科」「総合病院」「救急病院」などに、置いてあることがあります。
※管理人調べ。必ず置いてあるとは、限りません。
なので、受診する場合は、この装置が置いてある病院で受診したほうがよさそうです。
根本的な解決は、やはり、免疫力を上げることです!
お子さんだけでなく、ご自身の免疫力アップのためにもどうぞ↓
まとめ
今回の内容をカンタンにまとめてみました。
- 急性心筋炎→心臓にウイルスが感染する
- 劇症型心筋炎→風邪の症状から急性心筋炎になること
- 風邪で胸に違和感を感じたらすぐ病院に受診
- 出来るだけ大きい病院で受診
- 心肺補助循環装置(PCPS)の装置があるかHPでチェックしてみる(万一のことがあるので)
「幼稚園で園児が死亡」などのニュースを読むと、親からするとビクビクしますよね…
風邪ひいてなくても、なんか幼稚園に行かせたくなくなります。
今回調べた「急性心筋炎」は10万人に115人の確率で起こるそうです。
さらに、劇症型心筋炎に移行する確率は、今のところ、わかっていません。
つまり、この病気になる確率は、とても低いです。
大師幼稚園の感染症の原因が何か?早く解明されてほしいですね。
コメントいただきました^^