卒業式で泣く理由は?泣いている人たちの心理を考えてみた

卒業式と言えば、「感動して泣く人が多い」のが、一種の定番でもありました。

最近はそうでもなく、泣かない人も多くなっている傾向にありますが、未だにその風潮は残っていますね!

 

ただ、泣く人の心理というのは泣かない人からすると意味不明なものに映ってしまいますから、「どうして泣くのか?」については気になる方も多いのではないかと思います。

 

そこで今回は、「卒業式で泣く理由は?泣いている人たちの心理を考えてみた」というテーマで書いてみました。

 

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卒業式で泣く理由は?泣く人たちの心理

卒業式のような場で泣かない人からすると理解できないことでも泣く以上、その理由は確実に存在しているはずです。

 

わかりやすい例としては、「学生時代の思い出がよみがえってきて泣く」等が理由として考えられるのですが、その他にはどのような理由があるのでしょうか?

 

調べてみると以下のような理由があることがわかりました!

 

卒業式で泣く理由

  • ミラーニューロン
  • クラスメイトと別れるのが悲しい
  • 卒業を実感するため

 

ミラーニューロン

ミラーニューロンとは、通称、「物マネ細胞」や「共感細胞」とも呼ばれています。

簡単に言えば、以下のような特徴を持っている脳内細胞のことを指しています。

 

ミラーニューロンの特徴

  • 他人の考えていることがわかる
  • 他人と同じ気持ちにさせる

 

一例として挙げさせていただくなら、身近な人が「あくびをする」と自分も釣られてあくびをしてしまったということを誰もが一度は経験したことがあるかと思います。

 

これもミラーニューロンの働きによるものだと言われており、その他にも以下のようなケースはこの脳内細胞が強く影響していると言われていますね!

 

ミラーニューロンが影響しているとされるケース

  • 笑っている人を見ると自分も笑えてくる
  • 泣いている人を見ると自分まで泣けてくる
  • 料理番組を見ているとお腹がすいてくる

 

ミラーニューロンは前述の通り、目の前にいる人の言動を脳内でシュミレート、つまり、真似する細胞です。

 

それはいくつかの例を見ればわかりやすいです。

「笑顔を見れば笑顔に」、「人が泣くのを見ると涙が出る」といったような作用をもたらす細胞ということができるでしょう!

 

これを卒業式の場合に置き換えると周りの人が泣くのを見ることにより、それを脳内で真似し、もらい泣きするといった形になります。

 

人が涙を流しているのを見て冷静になる人もいますが、このように周囲の空気に流された結果、泣く人というのはミラーニューロンの影響を受けている可能性が高いですね!

 

クラスメイトと別れるのが悲しい

卒業しても近くに住んでいれば、会う機会はありますので、「気にするレベルではない」という方も少なくないと思います。

ただ、一般に卒業すると周囲の環境は一変することが多く、学生から社会人になるなどはその最たる例ですね!

 

社会人にならずに進学する場合でもクラスメイトがガラリと変わることは珍しくないですから、永遠の別れではないとしても会う頻度が低くなるのは避けられません!

 

状況にもよりますが、これまでと同様の付き合い方ができなくなるという意味で、寂しさがこみあげてきた結果、泣いてしまうというのは理由として挙げられるかと思います。

 

卒業を実感するため

多くの場合、卒業式で泣ける人の特徴は卒業を実感するためだと言われていますね。

卒業を実感するということは別の言い方をすれば、置かれている状況を自覚することに他なりません!

 

これまで経験してきた学生生活が卒業式の終了と共に、終わってしまうのだと思うと感慨深い思いに捕われ、泣いてしまうケースはあるかと思います。

 

良い思い出が多ければ多いほど、それが失われるときには悲しさや寂しさを覚えるものですし、そうした感情に捕われてしまうと自然と涙も出てくるものです。

 

その意味では、楽しい思い出がなかった人や現実的な考え方をする人は泣くことができないかもしれません。

ですが、裏を返せば、良い思い出が多い人ほど卒業を迎え、その終わりを実感した時、自ずと涙が出てくるものなのではないでしょうか?

 

次章では、卒業式で泣いている人たちは、どんなタイミングで泣いているのか?について書いていきたいと思います。

 

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卒業式で泣くタイミングはいつ?

前章で、卒業式で泣く理由について、お伝えしました。

理由は、人それぞれですが、共通していることは、「思い出」と「場の雰囲気」ですね!

 

では、卒業式では、どんなタイミングで泣いているのでしょうか?

基本的には卒業式が始まり、その中の特定のタイミングで涙を流す人が大半ではないかと思います。

 

それを踏まえた上で見ていくと卒業式で泣くタイミングは以下の通りです。

卒業式で泣くタイミング

  • 在校生の送辞
  • 卒業生の答辞
  • 校歌斉唱
  • 卒業ソング

 

在校生の送辞

在校生の送辞で泣く人も多いようです。

特に部活をやっていた人にとっては後輩との関わりも多かったはずですから、後輩との思い出を想起(そうき)して涙する卒業生は少なくないですね!

 

これまで面倒を見てきた人から、感謝の言葉と共に祝われるというシチュエーションは心に響く部分も大きいのではないでしょうか?

 

卒業生の答辞

卒業生の答辞は卒業生の代表が行うものです。

 

自分と同じ時間を共有してきた人が壇上で答辞を行う姿を見ることで、自分が「卒業することに実感を覚えて泣く人」も多いです。

また、答辞を行う本人が感極まって泣いてしまったというエピソードも良く聞きますよね!

 

校歌斉唱

 

校歌斉唱は嫌というほど、学校行事があるたびに歌ってきた歌ですが、卒業生にとってはこれが最後の機会となります。

なので、校歌斉唱をすることにより、学生生活の終わりを強く意識してしまい、涙を流してしまう人は多いですね!

 

その意味で、校歌斉唱も泣くタイミングに挙げられるのではないでしょうか?

 

卒業ソング

 

卒業ソングは歌詞が卒業を意識させるものとなっている場合が多いので、歌いながら学生生活の思い出がよみがえり、思わず涙がこぼれるという人も多いようです。

また、学生全員で歌うというシチュエーションもそれに拍車をかける形となっているのでしょう!

 

 


まとめ

以上、「卒業式で泣く理由は?泣いている人たちの心理を考えてみた」についてでした。

今回のポイントは以下の通りです。

  • 卒業式で泣く理由は「ミラーニューロン」、「クラスメイトと別れるのが悲しい」、「卒業を実感」など。
  • ミラーニューロンは「物マネ細胞」や「共感細胞」と呼ばれており、他人の喜怒哀楽を自分のもののように感じる性質を持っている
  • 卒業式で泣くタイミングは「在校生の送辞」、「卒業生の答辞」、「校歌斉唱」、「卒業ソング」。

 

今回ご紹介した部分で、注目していただきたいのはミラーニューロンについてです。

この細胞は人が他者に対して共感する上でも重要な役割を持っています。

 

なので、単に他人の感情に流されるというだけではなく、感受性を豊かにする上で必須の細胞と言えるのではないでしょうか?

 

「クラスメイトと別れるのが悲しい」、「卒業を実感」というのは何となくイメージできることでも「ミラーニューロン」については知らない方も多いです。

ですので、是非、この機会に覚えていただければと思いますよ!

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